こんにちは!たこやきです。
今回はKZ ZSTXをレビューしていきます。
なんか最近イヤホンのレビュー多くね?なんて思うかもしれないですけど、まあ気にしないでください。
前回レビューしたfinal E3000、音は良かったけどJ-POPメインで聴く筆者にはちょっと合わなかったんですよね…。
だから次の筆者の相棒を探していたら…。
ありました!
それがKZ ZSTXなわけです。
KZ ZSTXはざっくりいうと、”コスパ最強のドンシャリ系イヤホン”らしいですよ。
来ました。ドンシャリ系イヤホン…!
期待値は結構高めです。(期待しすぎてがっかりしないようにしたいけど、この気持ちが抑えられないから期待するしかない!)
約2000円のイヤホンはどのような感じなのかE3000と比較しながらレビューしていきます!
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
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1. KZ ZSTX のスペック
KZ ZSTX のスペックは以下の通りです。
ドライバーユニット:10㎜ダイナミックドライバー+1BA
感度:107dB/mW
再生周波数帯域:20Hz - 40000Hz
インピーダンス:12Ω
コードの長さ:1.2m
重量:14g
リケーブル:対応 (2Pin)
KZ ZSTXには10㎜ダイナミックドライバーと1BAを搭載しています。
ダイナミックドライバー(DD)は低音域の再生を得意としているのに対し、BA(バランスドアーマチュア)は中音~高音域の再生を得意としているドライバーユニットです。
BAを簡単に解説すると、小型でクリアな音を再現できるというメリットがありますが、その反面、高価であることが多いです。
なので音楽制作現場や、医療用の補聴器として利用されています。
もちろん高価で中音~高音域を担当する「BA」と、低音域を主に担当する「DD」が組合わさった「ハイブリッド型」のイヤホンは価格が高くなってしまうということが安易に予想できますね。
しかしこのKZ ZSTXはなんと約2000円という破格の値段で「ハイブリッド型イヤホン」を提供しています。
なおかつ、リケーブル対応なのもやばすぎです。
コスパえぐいです。マジで信じられないです。
ハイブリッド型を採用していて尚且つ安いという点だけで買ってよかったなあと思わせてくれるイヤホンです。
2. KZ ZSTX の外観・パッケージ


(梱包が思ったより小さくてびっくりしたのは内緒…)
KZ ZSTXの付属品はこんな感じです。

- 箱
- イヤホン本体
- ケーブル
- イヤーピース(S,M,Lサイズ)
付属品は必要最低限ですね。
個人的には専用ポーチなんかも付属していたらありがたいなぁと思いました。
イヤーピースは”おまけ程度”に考えていた方がよさそうです。
ぶっちゃけ品質はよろしくないです。(価格が…ね。仕方ないよね…)
ケーブルの品質もいまいちですね。
少し硬いので取り回しはあんまりよくないです。
でも、イヤホン本体のデザインは称賛します。
かっこいいですよね!?
男心をくすぐられるようなデザインが個人的には好きです。(だけどちょっとインパクトが強いから外で使いたいと思わない)

ロゴが大きめなので、人によっては少し派手に感じるかもしれません。でも、その”ガジェットっぽさ”に惹かれる人にはたまらないはずです!
カラーバリエーションはブラックのほかにパープル、グリーンがあります。
グリーンを買っているレビュワーさんが多いですよね。
グリーンでもよかったのですが、できれば身の回りのものはブラックに統一したいという謎のこだわりがあるのでブラックを選びました。
装着感はそこそこ良いですね。
しっかりとホールドされる感じがして、まったく落ちる気配がありません!
耳に軽くハマる感覚で、長時間つけていてもそこまで違和感はなかったです。
…まあ、final E3000の“吸い付くようなフィット感”にはさすがに及ばないですけど。
3. KZ ZSTX の音質
試聴環境 ↓
スマホ:Galaxy S24
DAC:Anker USB-C & 3.5㎜オーディオアダプタ
音源:Youtube音源
イヤピ:final TYPE E (Sサイズ)
試聴した曲 ↓
YOASOBI - 群青
RADWINPS - 前前前世
スリーズブーケ - Holiday∞Holiday
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ - いつでも、いつまでも
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ - 抱きしめる花びら
全く関係ない話をするんですけど、最近蓮ノ空女学院の曲になんとなくはまってるんですよね。
どっかの某Youtuberが試聴用音楽としてHoliday∞Holidayを聴いていて、それで試しに調べて聴いてみたら、なんかはまっちゃって…。
ちょっとだけ聴いてます。笑
話をイヤホンレビューに戻しまして。
まず最初にKZ ZSTXを装着して音を鳴らした瞬間、
「きたこれ!!!」という一言が思わず口から出ました。
まさにこれが筆者の求めていた音……!
ドンシャリ系サウンドは、やっぱり正義ですね。
とはいえ、もう少し冷静に音質を分析してみると、
一音一音の質感はあまり高くなく、全体的に音の密度や情報量は足りない印象です。
それでも、筆者の好みにドンピシャで刺さる音作りで、特に中高域のボーカルはクリアに抜けていて解像度も高いので、価格を考慮しなくても普通に良い音だと思います!
また、音場は狭めで、耳のすぐそばでなっているような感覚になります。(良くも悪くも…ね)
肝心の低音域についてですが、量感はたっぷりあって、非常にいい雰囲気なのですが、締まりがなく、緩い感じがします。
そのため、全体としてはややメリハリに欠ける印象がありました。
とはいえ2000円ですからね。このイヤホン。
このイヤホンを持っていない生命体は今すぐポチるべきです!
向いているジャンルは「アニソン」「EDM」「ポップス」「ロック」などの、元気でパワフルな音が映えるジャンルにとてもよく合います!
ノリよく聴きたいとき、テンションを上げたいときには最高の相棒になってくれるはずです!
逆に、「ジャズ」「クラシック」など、しっとりとした繊細さが求められる音楽では、
音場の狭さや低音の緩さが気になってしまうかもしれません。
…前に紹介したfinal E3000とは、まさに真逆の性格ですね。
「解像度と繊細さのE3000」と「ノリと元気のZSTX」って感じですね!
4. KZ ZSTX の良いところ
- 最高のドンシャリサウンドが約2000円で手に入る!
- 装着感も悪くわない
- リケーブルができたり、BAを積んでいたりと、ハイエンド帯のイヤホンに使われている技術を格安で体験できる!
- 男心を擽られるデザインでとにかくカッコよい
なんといってもKZ ZSTXの良いところは価格が安いところだと思います!
「この価格帯でこの音、他に勝てるやつある?!」って思わず言いたくなるレベルです。
もし“これも負けてないよ!”ってイヤホン知ってたら、ぜひ教えてほしいです!
5. KZ ZSTX の良くないところ
- さすがに高価格帯のイヤホンと比べるとあらゆる面で劣っている
- 付属品の質感があまり良くない
- 音場が狭い
- ドンシャリ系が好きじゃない人にはだいぶキツイ音づくり
- ホワイトノイズが若干気になる
やっぱり、サウンド体験にすべてをささげているので、本体の高級感が無かったり(プラスチック感が強め)、付属品も全体的にしょぼい…ので、サウンド以外には期待しない方がよさそうです。
また、いくら「サウンド」に全振りしたとしても、さすがに”値段の限界”というのも感じられます。
たぶんもうこれ以上この値段でよい音は作れないんじゃないんですかね…。(もっと技術が進歩してくれればいいな)
あと、何も流してない状態の「サー」というホワイトノイズも気になります。
ただ、音楽を流してしまえば聞こえなくなるのでまあいっかって感じですが、気になったので一応書きました。
とりあえず、ゆったりまったりクラシックを聴いたり、BGMとしてテキトーに流しておく用途としてはあまりお勧めできないです。
そういう用途ならfinalのEシリーズをおすすめします。
あのイヤホンもなかなかコスパがよいですからね。
6. まとめ
以上、KZ ZSTXをレビューしてきました!
1DDに1BA、そしてリケーブル対応。
ハイエンドみたいな夢のようなイヤホンをできるだけ安く提供したいというKZの思いが伝わってきますね。
もう間違いなく”コスパ最強”の称号をゲットできると思います。
◎KZ ZSTXはこんな人におすすめ!
- アニソン・J-POP・ロックなどの元気系をノリ良く楽しみたい人
- 初めてのリケーブル・ハイブリット型を体験したい人
- 2000円あたりで音質もデザインも妥協したくない人
✕KZ ZSTXはこんな人には向かないです。
- クラシックなどの音楽をまったり聴きたい人
- デザインはシンプルなものが好きという人
- 音質にこだわりまくっている人
…まあそこまで高くない商品なので一度買ってみてはいかがですか!?
最後まで見ていただきありがとうございました!
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